電子ブック高校世界史でわかる 科学史の核心 (NHK出版新書)無料ダウンロード
高校世界史でわかる 科学史の核心 (NHK出版新書)
によって 小山 慶太
4.7 5つ星のうち(4人の読者)
電子ブック高校世界史でわかる 科学史の核心 (NHK出版新書)無料ダウンロード - 内容紹介 歴史は発見で変転する。近現代を形づくった、偶然と必然の科学史入門!ニュートンが大科学者たり得たのはなぜ? どうしてフランス革命時に諸科学が勃興した? 量子力学は歴史の偶然で生まれた? 国家の野心と研究者の探求が重なるところに、歴史の転機は訪れる。近現代史を陰で動かした諸科学の営みとそのダイナミズムを、文理の壁を超えてやさしく語る、あたらしい科学史入門。第1章 イギリス王政復古と「学会」創設 ──ニュートンはなぜ大科学者たり得たか第2章 フランス革命と化学革命 ──なぜ諸科学は動乱期に基礎づけられたか第3章 普仏戦争と「量子仮説」 ──量子力学は製鉄業から生まれた?第4章 世界大戦と核物理学 ──真理の探究はいかに歴史に巻き込まれたか第5章 変貌する現代科学 ──巨大科学は国家を超える 内容(「BOOK」データベースより) ニュートンが大科学者たり得たのはなぜ?どうしてフランス革命時に諸科学が勃興した?量子力学は歴史の偶然で生まれた?国家の野心と研究者の探求が重なるところに、歴史の転機は訪れる。近現代史を陰で動かした諸科学の営みとそのダイナミズムを、文理の壁を超えてやさしく語る、あたらしい科学史入門。 著者について 1948年生まれ。早稲田大学名誉教授。理学博士。著書に『寺田寅彦』『入門 現代物理学』『科学史人物事典』『科学史年表』『どんでん返しの科学史』(中公新書)、『ノーベル賞でたどるアインシュタインの贈物』(NHKブックス)、『ノーベル賞で語る20世紀物理学』『光と電磁気─ファラデーとマクスウェルが考えたこと』(講談社ブルーバックス)『エネルギーの科学史』(河出ブックス)など多数。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 小山/慶太 1948年生まれ。早稲田大学名誉教授。理学博士。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
高校世界史でわかる 科学史の核心 (NHK出版新書)の詳細
本のタイトル : 高校世界史でわかる 科学史の核心 (NHK出版新書)
作者 : 小山 慶太
ISBN-10 : 4140886110
発売日 : 2020/1/10
カテゴリ : 本
ファイル名 : 高校世界史でわかる-科学史の核心-nhk出版新書.pdf
ファイルサイズ : 21.31 (現在のサーバー速度は26.81 Mbpsです
以下は 高校世界史でわかる 科学史の核心 (NHK出版新書) の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
近代科学の誕生を世界史の流れに位置付けた科学史の本である。エピソード満載なのは良いとしても、肝心の科学理論の説明が分かりにくい。ニュートンの古典力学も、アインシュタインの相対性理論も、本書の説明ではわからない。無理に、また簡潔に文章で説明しようとするからわからないのである。簡単な数式を用いて説明を分かりやすくする工夫が必要である。しかし、科学史の歴史的背景を知るには本書は格好の内容だ。エピソード満載なのが良い。したがって、本書から理論を知るのはあきらめ、エピソード本位で読めば良い。こういう本があって良い。お勧めの一冊だ。
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