間違いだらけの投資法選び―賢明な投資家が陥る52の落とし穴 (ウィザードブックシリーズ)オンラインブックダウンロード

間違いだらけの投資法選び―賢明な投資家が陥る52の落とし穴 (ウィザードブックシリーズ)

によって ラリー・E・スウェドロー


4.5 5つ星のうち(3人の読者)

間違いだらけの投資法選び―賢明な投資家が陥る52の落とし穴 (ウィザードブックシリーズ)オンラインブックダウンロード - 内容紹介 不合理な時代だからこそ、合理的な投資を! インデックスファンドやETFを使ってグローバルに分散したポートフォリオを構築する方法で冨を築く方法 変貌した今日のウォール街にだまされることなく、経済的によりより将来を設計するための方法を、株式投資の世界に登場した新しいスターが伝授する一冊! コンピューター、インターネット、テレコム、そしてバイオテクノロジーの世界が目まぐるしいスピードで進歩を遂げていることはみんな知っている。ところが、2000年3月のドット・コム・バブルやナスダックの崩壊に見られるとおり、金融の世界がほんの2~3年前と比べて様変わりしてしまったことはさほど知られていない。ただ、マーケットは変わっても、投資家は慎重な投資の原則に立ち返ってそれを守る必要がある。マーケットが不合理な変化したときはなおさらだ。 本書は、変貌した現在のマーケットにタイムリーに登場した、すべての投資家のためのハンドブックである。投資界の新しいスター、ラリー・スウェドローはもっとも賢い投資家でも陥る多くの間違いを、Q&A形式で明らかにしてくれた。マーケットが上がっていても下がっていても犯してしまうこれらの間違いについて、スウェドローはそのほとんどが人間のもつ弱さ(過去に実績のある投資原則からはずれてしまう傾向)や投資経験の不足、そして投資戦略やポートフォリオ構築の間違いによるものだとしている。多くの投資アドバイザーとは違い、スウェドローはさまざまなアセットクラスのパッシブ運用インデックスファンドやETF(上場投信)を使ってグローバルに分散したポートフォリオを構築すれば、投資のパフォーマンスは格段に向上すると主張し、その理由を詳しく説明している。そしてさらに、今の時代にあった必勝戦略と多くの投資家が犯す高くつく間違いを避けるための効率的で実績のある方法を紹介している。 出版社からのコメント 推薦の言葉「50年の経験から、投資で成功するために必要なのは綿密な証券分析でも複雑な経営戦略でもなく、銀行預金などの単純で基本的な方法、規律ある資産管理、現実的な期待リターン、そして常識だという考えに至った。成功の秘訣はいくつかの正しいステップを踏んで、大きなミスを避けることである。スウェドローの新作は、でこぼこ道を避け、投資の成功への道筋を整えてくれるだろう。ジョン・ボーグル(バンガード創業者兼元会長) 「読者の投資資産が数千ドルであっても、数百万ドルであっても、本書で紹介しているよくある投資家の間違いのなかに自分の弱点を見いだすことができるはずである。そして根拠ある経済の原則を、実用的な投資に応用するためのスウェドローのさまざまな提案は、大いに役立つだろう」ジョン・ビッグス(米教職員保険年金連合会・大学退職株式基金チェアマン、プレジデント兼CEO) 内容(「BOOK」データベースより) 不合理な時代だからこそ、合理的な投資を。インデックスファンドやETFを使ってグローバルに分散したポートフォリオを構築する方法で富を築く方法。変貌した今日のウォール街にだまされることなく、経済的によりより将来を設計するための方法を、株式投資の世界に登場した新しいスターが伝授する一冊。 内容(「MARC」データベースより) 不合理な時代だからこそ、合理的な投資を! 変貌した今日のウォール街にだまされることなく、経済的によりよい将来を設計するための方法を伝授。賢明な投資家でも陥る多くの間違いを、Q&A形式で明らかにする。 レビュー 推薦の言葉「50年の経験から、投資で成功するために必要なのは綿密な証券分析でも複雑な経営戦略でもなく、銀行預金などの単純で基本的な方法、規律ある資産管理、現実的な期待リターン、そして常識だという考えに至った。成功の秘訣はいくつかの正しいステップを踏んで、大きなミスを避けることである。スウェドローの新作は、でこぼこ道を避け、投資の成功への道筋を整えてくれるだろう。ジョン・ボーグル(バンガード創業者兼元会長) 「読者の投資資産が数千ドルであっても、数百万ドルであっても、本書で紹介しているよくある投資家の間違いのなかに自分の弱点を見いだすことができるはずである。そして根拠ある経済の原則を、実用的な投資に応用するためのスウェドローのさまざまな提案は、大いに役立つだろう」ジョン・ビッグス(米教職員保険年金連合会・大学退職株式基金チェアマン、プレジデント兼CEO) --書籍カバー内容紹介より 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) スウェドロー,ラリー・E ニューヨーク大学で金融学のMBAを修得。現在はバッキンガム・アセット・マネジメント代表。ミズーリ州セントルイス在住 長尾/慎太郎 東京大学工学部原子力工学科卒。米系銀行でのオルタナティブ投資業務、および金スワップ取引、CTA(商品投資顧問)での資金運用を経て、現在は株式ファンドマネジャーとしてオルタナティブ運用を行う 井田/京子 1983年スミス大学卒業。シティバンク東京支店勤務後、翻訳ボランティアを経て、現在は金融、ビジネス関連を中心に翻訳を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

間違いだらけの投資法選び―賢明な投資家が陥る52の落とし穴 (ウィザードブックシリーズ)の詳細

本のタイトル : 間違いだらけの投資法選び―賢明な投資家が陥る52の落とし穴 (ウィザードブックシリーズ)
作者 : ラリー・E・スウェドロー
ISBN-10 : 4775970070
発売日 : 2002/11/28
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 28.31 (現在のサーバー速度は18.5 Mbpsです
以下は、間違いだらけの投資法選び―賢明な投資家が陥る52の落とし穴 (ウィザードブックシリーズ)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
投資家が陥りがちな間違いについて、具体的に指摘し投資に対するアドバイスをした内容。細かく分けて解説がしてあり、読みやすく、また個々の内容については納得できるところが多い。実際に株式投資の経験のあるものであれば、いくつかについては必ずあてはまる部分があるはずである。長期的な資産運用を真面目に考えるのであれば参考になるところが多いだろう。しかしながら、本書は個別銘柄投資についての醍醐味についてほとんどふれていない。そうした趣旨の本でないどいえばそれまでだが、リスクの許容する範囲で自分の判断で個別銘柄に投資することは楽しいし、それが大きなリターンを生むこともありうる。こんなことを書くと、本書の最初にある「投資手腕を過信」していると言われそうだが、可能性としてはこれは充分にありうることである。個別銘柄に投資している投資家は特定の銘柄からその利益のほとんどを得ている場合が少なくない。また、IPO投資も大きな利益を生むことがある。全体として本書の内容を評価するが、本書の内容を理解しつつ、もう少し幅を広げた投資をしたいものである。

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